インパルスレザーワークス

クラウドファンディングで限定発売します!

こんにちは!鶴田修です。(^O^)/

今年も様々な事に挑戦したいと思っています。
そのひとつとして、「クラウドファンディング」にチャレンジします!

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クラウドファンディングとは?

「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で「インターネットを介して、たくさんの人々から資金を調達する」ことを指しています。
クラウドファンディングは「手軽さ」「拡散性の高さ」といった点が魅力的な新たな資金調達の仕組みとして近年注目されています。

「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題をこう解決したい」といったアイデアや想いを持つ人は誰でも“起案者”として発信でき、それに共感し「応援したい」「モノやサービスを試してみたい」と思った人は誰でも“支援者”として支援できる、双方にとっての手軽さがクラウドファンディング最大の特徴といえます。

普通のネッショッピングと何が違うのか?

細かい事は色々ありますが、インパルスが予定しています「購入型クラウドファンディング」について簡単に説明します。

通常のネットショッピングでは在庫のある商品を購入します、ですので商品がすぐに届きます。
最近は怖いくらい早く届く事もありますね。(⊙o⊙)ハヤッ

しかし、クラウドファンディングでは受注生産となるため、商品が届くのに日数がかかります。
支援者数によって変わってきますが数か月かかります。
主な違いはこの「商品のお届け日数」です。

クラウドファンディングのメリットとは?

“起案者=インパルス”のメリットは、
まず、受注生産なので在庫をかかえる必要がありません。

次に、注文数がまとまるので材料を安く仕入れる事が出来ます。
そして、同じ商品をたくさん作るので効率も良く、製作にかかるリスク・コストを減らす事が出来ます。

“支援者=お客様”のメリットは、上記の理由により「良い商品を安く買える。」という事です。

まとめると、“支援者=お客様”にも“起案者=インパルス”にもメリットがある仕組みとなっています。

お届けする商品はこちら!

「1枚革の財布 ~Piegato ピエガト~」

インパルスでは、日々オーダーメイドで様々な形のお財布を製作しております。
そんな私、鶴田修が半年以上の期間をかけ考案・実験を繰り返し完成したのがこの「1枚革の財布ピエガト」になります。

皆さん、ライフスタイルや好みによって色んな財布をお使いだと思います。
今回はなるべくたくさんの方に使って頂きたいので、使いやすくて、丈夫で、リーズナブルで、お洒落(カッコ良い、可愛いも含む)な財布を目指しました。

試作品を実際に使ってみて、何度も修正を繰り返し、やっとデザイン的にも実用性の面でもおすすめ出来る財布が完成しましたので紹介いたします!(^-^)

素材はタンニンなめしの牛ヌメ革を使用しています。
細かいシボ(シワ模様)のある、柔らかくてモチっとした肌触りが気持ち良い革です。

控えめなツヤがあり、使用にともない味が出て馴染んできますので経年変化も楽しめます。
名前の通り1枚の革を使って製作していますが、見た目がグッドなだけでなくお札・小銭・カードもしっかり収納出来ます。

特徴と魅力を順番にお伝えいたしますね!\(^o^)

本体を開くとお札入れが1カ所あります。
両サイドの折り返し部分が小銭入れとカード入れになっていて、シンプルイズベストなデザインとなっています。(^-^)

お札入れの内側の革を外側よりも少し短くする事で、スペースができお札をしっかりと収納出来るようになっています。
さらに、革の上側も微妙に斜めになっていてお札を取り出しやすくなっています。

このような微妙な調整を色んな所で何度も何度もしました。
後ほどまとめて書くのでぜひ読んで下さいね。(^-^)

小銭入れのフタにはこぼれ落ち防止ストッパーの役割もあります。
これにより小銭をしっかり手前にかき出す事が出来るので、小銭が良く見えて取りやすくなっています。

また、特殊構造で本体が筒状にしっかりと膨らむので奥にある小銭も見え、枚数もしっかりと収納する事が出来ます。

反対側にはカードを入れると便利です。(^-^)
カードの厚みにもよりますが7~8枚は入ります。

実際はもっと入るのですが、本体が膨らんでしまうのでこれ位がおすすめです。

「小銭は入れないよ。」という方は、反対側にもカードを入れる事が出来ます。
もちろん、両方とも小銭入れとして使う事も出来ますよ。b(-_^)

皆様、ここまでご覧になってお気づきになられたでしょうか?

実は、「この財布には縫い目が全くないのでございます。(  ̄^ ̄)」

1枚の革を折りたたみ、カシメという金具で本体中央と折り返し部分を留めているだけです。(全部で6カ所)
あとはボタンが2か所のみです。

縫い目が無ければ糸がほつれる事もありません。
革の貼り合わせ部分もないので、はがれたり破れたりする事もありません。

金具も必要最小限ですむように工夫しました。
なおかつ、金具には力が加わりにくい構造になっているので本当に丈夫です。

使い方の動画

1枚革財布が出来るまで

シンプルなお財布ですが、試作品を使っては調整をして…と何度も何度も繰り返しました。

紙から始まり、端革で試作品を作りミリ単位で調整をしていきます。
そして、ようやく完成に近づきました。(^O^)/

型紙の調整はとてもシビアです。
「フタの長さを5mm長くしよう。いや、それじゃ長すぎる3mmにしよう。」
という感じで合わせていきます。

すると、今度はフタの修正がうまくいったと思ったら、全体のバランスが崩れて違う場所に修正箇所が出来たりと…。(._.)
それでも失敗にくじけずに頑張りました。

フタが長すぎるとと画像のように垂れ下がってしまい使いにくいのです。
あと、横の隙間が広すぎるので小銭がこぼれてしまいます。

最初はボタンで本体も留めるようにしていたのですが止めました。

左側のボタン式は小銭入れのフタを閉める時に、ボタンのポッチが指にささって痛いので却下しました。

という事で、右側のマグネットに変更してみましたが、小銭入れ・カード入れのボタンと重なってしまい財布本体が分厚くなってしまうので却下しました。

という事で、本体の留め具はなし!という結論に落ち着きました。

画像では分かりにくいですが、本体の長さ・幅などが微妙に変化しています。
お札・小銭・カードをしっかり収納でき、なおかつ手に持った時もしっくりくるサイズ感に仕上がりました。(^-^)

まとめ

クラウドファンディングに挑戦したいと思い、試行錯誤を繰り返してようやく形になりました。
お洒落で使いやすく、丈夫でリーズナブルな新しいデザインに仕上がったと思います。

1枚革の財布ピエガトは、2023年の春頃の販売開始を予定しております。
クラウドファンディング限定の販売となります。

只今、マクアケ(販売予定のサイト)にて準備を進めています。
カラーバリエーション、価格などが決定しましたら改めてお知らせいたします。
↓下記のバナーより公式LINEに登録して頂きますとお知らせが届きますので、ぜひよろしくお願いいたします。(^-^)

ご覧頂きありがとうございました。
続報をお待ちください!

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